騒がず焦らず踊らされず

東北大震災 想像を絶する状況に日々不安がつのるばかりですね。おさかなです。

ずっと東京を拠点に仕事をしていたせいか友達がすべて東京と千葉在住という環境で

震災直後から夜を徹して友達同士でネット環境を利用して安否確認に奔走した数日前。

今度は日増しに深刻になる原発事故。関東から逃げ出したい心境の方も多いのではないでしょうか。

どっかの馬鹿知事が今回の大震災は天罰だと言ったそうで、東京電力を晒ものにして責め立てた

どこかの馬鹿代表もいい加減頭冷やして現実を受け止めてほしいものですね。

民間ががんばってるんだよ的な憤りがあります。

関西電力=西日本は60ヘルツ、東京電力=50ヘルツを採用しているため両者のエリアで

電力供給の手助けもできないっていったい日本の危機管理って何なんでしょうか。

話は原発に戻って、関東の危機!とか思っている方は落ち着いてください。

現状起きてることはこんな感じ http://www.icoro.com/201103145746.html

どうしても放射能汚染というとチェルノブイリを連想してしまって良からぬ妄想に不安を

抱いてしまうのは当然のこと。でも実際はチェルノとは別格の事故です。

たくさんのブログで語られている原発事故から↓を抜粋。

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少量でもあまり気持ちの良いものではないわけですが、ご存知のとおり一定の少量の放射能は、

自然界にも存在しており、飛行機で海外へ行くだけで日 常の何倍何十倍の放射能を

浴びているそうです。

また、外部から浴びた放射能については、骨髄治療では200mSvを超えるリンパ球がやられる

レベルの放射線を治療に利用するそうですが、骨髄移植で 2,000mSvを照射しても、

自分の血液を作る力は一旦減るが数週間で元に戻るということです。

CTの検査一回でも10〜60mSvを被爆するとのこと。

なので、外部被曝を心配しなければならないのは現場で作業にあたっている人々のみという

ことらしいです。

ですが、放射性物質そのものを鼻から吸い込んだり、口の中に食べ物と一緒に入れてしまった

場合には、24時間常に放射能を浴びることとなり、外部被爆とは 比較にならない。

なので、外部被爆に過敏になる必要は無く、内部被爆にだけ注意すればよいということです。

現実的に、原発周辺へ行かなければ問題になる放射性物質を体内に取り込むようなことは

ありえない。

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さらに「SaitoToshiki.com - 福島第一原子力発電所事故」もペタリしておきます。

情報が錯綜していて何が真実か見えない部分も多いにありますが、とにかく落ち着く。

原発周辺が汚染されているのは確かですが、決して終焉ではなく終結に向かっているのだと思います。

ただ、原発が封鎖されたとしても冷却して残ったプルトニウムはこの先どうなるのか……

そっちのほうが心配ですけどね。

東京電力の人すごい!命懸けで頑張ってるんだなって思ったら自粛なんてしないで西日本は

経済を支えるために奮起しないといけないですね。

毎日千葉民とスカイプしてますが、ほんと頑張れ!!いつでも行ってやるから!迎えてやるから!

リアルタイムで地震が起きています。

心配で不安でいたたまれない毎日にわたしが負けないようにしなければ。

どうかどうか、みんな無事で元気で生活を続けられますように。

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